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20130122

才色兼美! ナタリー・ポートマン作品

160cmという日本人が親しみ易い身長に、「世界の最も美しい顔」で1位に選ばれたこともある美しい容姿。ナタリー・ポートマンと言えば、1994年のリュック・ベッソン監督作品『レオン』における美少女 マチルダ役が強烈な印象に残っている方も少なくないでしょう。

数々のヒット作に出演し、ハーバード大学とイェール大学に現役合格。近年では『ブラック・スワン』の成功も耳に新しい1981年生まれのナタリー・ポートマン。2010年には婚約、2011年には出産。キャリアだけでなく、プライベートも隙無し。「アラサーの鏡」とも言える女優です。ほぼ完璧と言っていいようなキャリアを築いてきた彼女の作品を、いくつか追って観てみませんか?


■美少女ぶりが眩しすぎるマチルダ

1994年に公開された作品ながら、語り継がれ、テレビでも何度も放送されている『レオン』。無垢なる戦闘美女を描かせたらトップクラスのリュック・ベッソン監督による、ハリウッドでの初監督作品であり、彼による戦闘美女はマチルダが筆頭でしょう。耳下で切り揃えられたパッツンボブヘアーに黒いチョーカー。ぬいぐるみを抱き、拳銃を構えた写真のポスターやポストカードを持っていた方も少なくないのでは?

ジャン・レノ演じるプロの殺し屋 レオンと、家族を失い寄る辺をなくした少女 マチルダが生み出すストーリー、空気感は見ておいて損はありません。これがナタリー・ポートマンの名を世に知らしめた作品です。

※日本公開は1995年


■おもしろメイクなのに、なぜか美しいアミダラ姫
誰もがその名を耳にしたことがある映画『スターウォーズ』。スターウォーズシリーズの1999年『エピソード1/ファントム・メナス』に登場。そこから2002年『エピソード2/クローンの攻撃』、2005年『エピソード3/シスの復讐』に出演。白塗りに赤いおちょぼ口リップの「バカ殿メイク」ながら、美しい姫としてスクリーンに登場できるのは、彼女の持つ気品や演技力のなせる業でしょうか。ハーバード大学在学中は学業を優先にしていたためか、映画の出演は少なめ。目立つ作品、観ておきたい作品として挙げられるのは、やはりスターウォーズシリーズのパドメ・アミダラです。

スターウォーズシリーズの壮大なる物語をこの数行で語ると、Twitterのネタツイートのようにならざるを得ないので、ここではその内容には一切触れずにおきます。


■げんなりするほど痛々しいナタリー・ポートマン
スペインの有名画家 フランシスコ・デ・ゴヤをモチーフにした『宮廷画家ゴヤは見た』は2006年公開。この作品を覆う息苦しい空気は、異端審問が大きなテーマになっているせい。

ナタリー・ポートマンが演じるのは、富裕な商人ビルバトゥア家の美しい娘であり、ゴヤの絵のモデルでもあったイネス役。そして、彼女を追い詰めるのが、183cmの濃厚ラテン男 ハヴィエル・バルデム扮するロレンゾ修道士。異端審問にかけられ、15年間幽閉されるイネスは、ナタリー・ポートマンの華奢な身体のおかげで、とても痛々しく、その不遇が際立ちます。

「どこにゴヤがいたんだっけ?」という程にゴヤの存在感が薄い作品ですが、ちょっと重めの歴史劇が観たい方にオススメの作品です。中世ヨーロッパへの造詣や、宗教裁判などの知識があれば、より深く愉しむことができるでしょう。

※日本公開は2008年


■女は策略? 無垢なる色気?
ぽってり唇がセクシーなスカーレット・ヨハンソンとの共演が観られるのが、2008年公開『ブーリン家の姉妹』。16世紀のイギリスを舞台に、後にヘンリー8世の寵愛を受けることになるナタリー・ポートマン扮するアン・ブーリンと、その妹メアリー・ブーリンの姉妹を巡る歴史劇。女が幸せを掴むのに必要なのは、知性か? 無垢なる色気か? アン・ブーリンの見せる強かさに、唖然とするものの、結局は権力に翻弄される女性の悲劇を描いた作品です。

16世紀イギリス王室がモチーフとなれば、やっぱり注目するべきは衣装! 華奢で筋張った印象のナタリーと、ぷりぷりのスカヨハの豪華絢爛な衣装の着こなしだけでも、目に楽しい作品です。


■名実共に代表作となった『ブラック・スワン』
2010年公開『ブラック・スワン』は、ご覧になった方も多いのでは? この作品はバレエ『白鳥の湖』をモチーフに話が展開します。潔白なホワイト・スワンと官能的なブラック・スワンの両者を演じることになったナタリー・ポートマン扮するニナ・セイヤーズが、徐々に精神を壊していくサイコスリラー。この作品のために10kg近い減量と、1年にわたる厳しいバレエレッスンをこなしたというナタリー・ポートマン。彼女の神経質な表情やストイックさが最大限、活かされている作品です。脇を固めるミラ・キュニス、ウィノナ・ライダーも必見。母娘関係に問題を見出している女性たちには、殊のほか響く作品でもあるようです。

因みに、この作品の振付をしたヴァンサン・カッセルと婚約。人生のパートナーと、アカデミー主演女優賞をはじめとした各賞を手に入れたナタリー・ポートマンにとっても大きな作品でしょう。


■ストイックだけが芸じゃない。コメディだって、こなせます
『ブラック・スワン』のキリキリ加減から一転。デキるアラサー女子の「傍から見たら不器用なラブコメディ」が2011年公開『抱きたいカンケイ』。ナタリー・ポートマンが演じるのは、美人で高収入。但し、週80時間労働で恋愛をする時間がないエマ。彼氏が欲しい。だけど、時間がない。もうこうなったら、手近な男友だちのアダムとお手軽なセックス・フレンドになってしまえ!

ということで関係を持つものの、気がついたらアダムが、エマを本気で好きになりかけて……。そこから始まる、ありがちなドタバタを描いたのがこの作品。忙しくて何も考えたくない。だけど笑いたい。そんなアラサー女子にぴったりの作品です。